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ケミカル製品のサスティナビリティへの追従
省エネルギー化によるCO2削減

01.自動車塗装治具剥離工程のヒートレス化 推進
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成果及び目標 | 効果 | ||
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<年間エネルギー削減量>*電力量で試算 | <年間CO2削減量>**剥離1槽あたり | ||
第一段階 | 自動車部品塗装治具の剥離工程において、現状、90℃の剥離温度に対して プレコート剤の機能性向上と剥離剤の剥離力強化により低温化(80℃)を達成。 |
418,600kw | 184.6トン |
第二段階 | 自動車部品塗装治具の剥離工程において、現状、90℃の剥離温度に対して プレコート剤と剥離剤の相乗作用と運用の見直しによりさらなる低温化(70℃)を目指す。 |
837,200kw | 369.2トン |
【ケミカル製品】 | プレコート剤:PK-FGシリーズ→剥離剤:PK-RSシリーズ 各種 |
02.洗浄・防錆工程の一液化及びヒートレス化 推進
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成果及び目標 | 効果 | ||
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<年間エネルギー削減量>*電力量で試算 | <年間CO2削減量>**洗浄槽1槽あたり | ||
第一段階 | 自動車部品・コンプレッサー部品の洗浄及び防錆工程における使用温度が 60℃の加温ラインに対して40℃までの低温化が達成。 |
55,800kw | 25トン |
第二段階 | 自動車部品・コンプレッサー部品の洗浄及び防錆工程における使用温度が 40℃の加温ラインに対して常温で使用可能となるケミカル製品及びシステム提供 |
97,700kw | 43トン |
【ケミカル製品】 | PK-FFSシリーズ各種 |
03.ステンレス鋼・焼鈍スケール除去工程のヒトレス化 推進
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目標 | 効果 | ||
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<年間エネルギー削減量>*ガス量から試算 | <年間CO2削減量>**1ラインあたり | ||
第一段階 | ステンレス鋼焼鈍酸洗工程におけるソルトラインへの 新規システム構築とライン検証を目指す。 |
2.9GJ | 115トン |
第二段階 | ステンレス鋼焼鈍酸洗工程における従来ソルト(溶融塩)ラインへの システム導入と国内実績を目指す。 |
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【ケミカル製品】 | 新規工法 Kolene Scale X |
循環型社会への貢献による自然との共生

01.塗装剥離剤の製品リサイクル 推進
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成果及び目標 | 効果 | ||
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<製品再生率> | <年間再生量> | ||
第一段階 | マスク塗装治具用途剥離剤を対象とした剥離剤作業液中 の主要成分を蒸留再生し、製品原材料に転換する、ケミカルリサイクル達成 |
35%以上 | 35トン |
第二段階 | 焼付塗装治具用剥離剤を対象に拡大しリサイクル検討を行う。 また、再生に特化させた製品マテリアルの検討も行う。 |
40%以上 | 70トン |
【ケミカル製品】 | PK-RSシリーズ各種、PK-HEシリーズ各種 |
02.ウオーターリサイクル(産廃物量の削減) 推進
1)自動車塗装ドライブース用 水系洗浄シンナー廃液の浄化システムの確立による産業廃棄物量の削減
汚泥改質ケミカルの導入と活性汚泥処理の相乗作用により、COD除去率95%以上削減可能な製品を提供
2)様々な産業廃棄物低減への取組み推進
・鍛造プレス工程で発生する離型剤など廃液の凝集処理による産業廃棄物量の削減
・ガソリンスタンド、工場の給油所の廃液の浄化
・酒造関連で発生する米のとぎ汁(ゆする)の分離回収システム
・船舶でのバラスト水の浄化処理への取組み推進
・廃水中の油分分離回収への取組み推進
無機鉱物を主体とした水和硬化作用による 新規凝集形態による製品(CF剤)を提供 |
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【ケミカル製品】 | MG-WTW、CFシリーズ各種 |
環境マネジメントへの貢献

水質 | ≪1≫環境負荷物質(窒素、リン、ホウ素)を含まない水性洗浄剤及び水性防錆剤の提供 ・水性防錆剤に関して、アミン類、亜硝酸類の非該当化製品を開発、市場への提供を促進 ケミカル製品 PK-6800ZNシリーズ |
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≪2≫フッ素化合物フリーを目指したステンレス鋼、焼鈍スケール除去用途の酸洗剤の提供 ・フッ素化合物が従来の75%削減で処理性の同質化は達成、フリー化製品を開発しライン運用の検討への取組み ケミカル製品 CLEANOXシリーズ |
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大気 | ≪3≫VOC削減を目指した水系塗料用洗浄剤の提供 ・ブチルセロソルブ非含有製品で従来品のVOCを削減した製品を開発、国内外市場への提供を促進 ケミカル製品 PCAシリーズ |
≪4≫ウレタンフォームコールドキュアー用途の水系離型剤の提供によるVOCを削減 ・溶剤型離型剤に対して、VOC成分78%削減した製品を開発、市場への提供を促進 ケミカル製品 SARシリーズ |
人材育成及び学生との
リレーションシップの推進
